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メタボリックシンドロームの実践ハンドブック:メタボリックシンドロームを予防しよう

メタボリックシンドロームの実践ハンドブック 他 【メタボリックシンドロームを予防しよう】では、メタボリックシンドロームについての情報を提供しています。そして、メタボリックシンドロームの予防をしましょう。メタボリックシンドロームは、10年後の虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞)の危険度が、正常な人に比べ36倍も高くなります。今からメタボリックシンドロームを予防して健康な身体づくりをいたしましょう。




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メタボリックシンドロームの実践ハンドブック

1980年代前半まで、生活習慣病の三大要素(高血圧・糖代謝異常・脂質代謝異常)と内臓脂肪蓄積型肥満(いわゆるリンゴ型肥満)とは、ほぼ同時進行で悪化の過程を辿りますが、あくまで個別の事象であるとの見方が主流でした。しかし、それらの密接な相関がReaven GMによって「Syndrome X」との研究名で報告され(1988年)、その翌年にKaplan NMによる「死の四重奏」と題する研究報告がなされたのを契機に、蓄積された内臓脂肪を「主犯」とする研究が活発化しました。2001年にWHO(世界保健機関)が『代謝症候群』という名称と、その診断基準を発表したことにより、一般に知られる病態名となりました。

メタボリックシンドロームでは、内臓脂肪蓄積型肥満=男性型肥満とも言われている上半身型肥満=リンゴ型肥満に対して注意が呼びかけられています。一方、女性型肥満と言われている洋ナシ型肥満は、下半身型肥満ともいわれ内臓肥満とは見なされていません。以前はW/H比、ウェストヒップ比が議論されたこともありました。

それによると、毎日緑茶を5杯以上飲むグループは、毎日緑茶を最も飲まない1杯未満しか飲まないグループと比べて、メタボリックシンドロームの動脈硬化が原因となる脳梗塞による死亡率が、男性で42%、女性で62%も低下していました。その他結果として、すべての死亡率も、男性で12%、女性で23%低く、ウーロン茶や紅茶には、このような効果は、調査ではなかったそうです。緑茶きの小市民としてはうれしい調査結果ですが、意外にも緑茶はガンには効果がなかったそうで残念な気持ちです。

メタボリックシンドロームの診断の決め手になるのが この内蔵型肥満です。これに高脂血症・高血圧・高血糖などが加わり動脈硬化や生活習慣病などの病気を引き起こす可能性が高くなります。内臓型脂肪は、お腹全体に脂肪がつくのでは、なく腸間膜という小腸を支えている膜に脂肪がつく状態のことです。


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